東上線森林公園ファミリーイベント2010
毎年恒例というか12月の年もあったのでなんというかというところですが、2010年の東上線のイベントです。
当初、別件の用事が入っていて日にち聞いただけの状態では見送る予定だったのですが、臨時列車の内容がかなり豪華ということでこっちに変更しました。
まず、50090系の送り込み回送を若葉で。
すぐに反対へ移動してメトロ7000系回送と51001F快速急行。
その後、高坂へ移動して駅近くで沿線撮り。
8000系回送はこちらで撮影。
しばらく待っていると側線に50090系が停車。その脇を8000系が追い抜いていきます。
そして50090系が発車。
池袋発の50090系が担当した臨時電車は、実はこれ以外にも通常とは異なったルートを通っていて下板橋では留置線を経由していたりします。高坂の側線に関しても、普段上り側は出場試運転で使っているのですが下り側に関してはしばらくぶりに車両が入ったんではなかろうかと思います、臨時列車に関してはなかなか意欲的で満足です。次回以降もこういったミステリー的な要素の列車には期待したいところ。
では会場に目を移してみます。
東武のイベントは割とまったりということが多いですが、今回は特にマナーも守られていて非常に撮りやすかったような印象を受けました。
係員の方もサービス旺盛で東武では珍しくメインの車両の幕回しがありました。
一時期はぶっ飛んだ幕を好んだ時期もありましたけど最近はあり得るけど珍しい行き先の方がいいかなぁとか思いだしたような気がします。普通新富町とか結構いいとおもうけど。
これとか正直なにがやりたいのかよくわからんでしたw新栃木のサボってこれなんなんだろうなぁ・・・。
とにかく寒かったです。くもりは森林公園の立地的に撮りやすいので結果オーライですが、それよりともかく寒かったです。。3月も終わりだっていうのにどんな天気だよって話の1日でした。
大雪の朝
旅行記を1つ積んでますが、しばしお待ちを。
2010年も2月に入り、前日の雪が積もり関東平野部でも積雪になりました。
今回が積雪との最後の組み合わせになりそうな2つの車両を追って、いつもより早く家を出て撮影へ。
まずは地元の東上線。地元より電車に乗り込み運用を調べてみると、お目当ての車両は順当ならもうまもなく森林公園を出庫するというタイミング。上り列車と地面がからめやすく、かつ本数が多いところということでみずほ台で撮影。
30分超ほど待ってやってきたのは8111F。いよいよ後期更新に編成単位の廃車がでた8000系。当然、原型顔もそろそろ危うい頃でしょうし・・・。
続いて、撮った8111Fに乗り込み、朝霞台徒歩連絡で北朝鮮もとい北朝霞より武蔵野線で西国分寺へ。既に駅端には同業者が数名。
少し待ってやってきたのは201系。予備扱いの残り2本は目的の三鷹〜国分寺の高架化による予備要員という氏名を持っていますが、いよいよ同区間の高架化が済み残るは武蔵小金井駅の工事終了を待って使命を終える模様。おそらく来年の冬までは持たないので、もうこういう写真も撮る機会は果たしてあるかどうか。
瀬戸の花嫁〜5日目
前述の通り岡山出発で一回寝たと思ったものの、上郡でも姫路でも起き、三ノ宮にいたっては同時出発した阪急5000系の回送との並走に深夜にも関らず気持ちが高ぶってる始末。当然大阪到着も起きてました。これだから鉄ヲタは・・・w
しかし、その後はしっかり寝たみたいで、次に起きたのは沼津付近でした。しかし非常ブレーキで。
その後も出発してはすぐ非常停止を繰り返していました。何かがおかしい。どうやら4号車のドアが異常をきたしているという列車無線が車掌の「車両点検の影響で度々の非常停車ご迷惑をおかけしています」の後ろで聞こえます。
しかも、落ち着いて時計を見てみると時間は6時半過ぎ。定刻なら大船付近を走行していなければならない時間にまだ沼津にいるという事態。東京まで行くかどうかが心配になってきました。
程なくして、小田原駅に臨時停車し新幹線への振替が行われるという放送とともに「この電車は遅れのため小田原より先で通勤時間帯の走行となります。そのため本日に限りこの電車は品川止まりとなり、小田原より先貨物線を走行し横浜駅は通過となりますのでご注意ください」という放送。つまりは横浜羽沢経由という意味。実は羽沢経由の湘南ライナーなどには乗ったことが無いのでこれが初めて。幸い、この日は学校があったものの前日に休みが決まっておりこれは乗り通すしか無い。
熱海に停車し、ここで朝用にとっておいたお菓子とポンジュースを持ってミニラウンジへ。思いがけず熱海〜小田原で朝日を見ながら走行はなかなか気持ちが良かった。
小田原に臨時停車。先行する湘南ライナーを先に行かせ出発。貨物線へ入っていきます。
・・・・しかしなんで進行方向右側の部屋とっちゃったんだろうと本気で悔やんでも後の祭り。左側じゃないとほとんど車窓がつまらなかったです。
貨物線は平行ダイヤが想定されていないのか、貨物線に入ってからは相当鈍足。大船を過ぎてようやく加速を始め東戸塚からは長いトンネルへ。横浜羽沢を通過し再度長いトンネルへ。京急の生麦付近で地上へ出た後は鶴見を出て右カーブした先で東海道線と横須賀線を大きくオーバーパス。新鶴見の脇を通って武蔵小杉の前で横須賀線に合流し後は品川まで。
留置線にすぐ入れるよう品川では10番線ホームに入線。8時38分、90分延で到着しました。
ちゃっかり品川幕に変わっていました。
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まとめ
初の四国上陸にして3日間でJR四国乗りつぶしはダイヤにとらわれてしまいなかなか観光する時間が無かったのは悔やまれる。松山城とか桂浜とか栗林公園とか寄ってみたい観光地はいくつかあるのだけれど。そのかわりに、予定通りJR四国完乗を果たせたのは大きかった。とはいうものの、私鉄は阿佐海岸鉄道とか完全に妙なところに未乗区間残しているわけですが、そのへんはいつか機会があったらということで。
次回は機会があればもっとゆっくり1都市1都市観光出来るようなプランで行きたいなーと思います。琴電とか伊予鉄の郊外線とかもゆっくりと堪能したいし。うどんもぜひ機会があればもっと他の店舗にも挑戦してみたいと思ってます。あ、その時は無事故で行きたいね!(ぉ
そんなこんなで。最後までお読みいただきありがとうございました。
瀬戸の花嫁〜4日目
バースディきっぷは利用期間が過ぎたので、この日は香川県内でうどん巡りが主。
レンタカー屋が8時開店なのでオープンを狙うべく7時過ぎに起床。駅前のミニストップで朝ごはんのパンと中華まんを仕入れてイートイン。8時丁度に店に出向き早速レンタカーを引きとって出発。
本日の相棒となるレンタカーは三菱ekワゴン。いきなりサイドブレーキの位置がわからず店員さんを呼びに行くというハプニング。クラッチ位置にあるのは斬新だなぁ。後で家に帰ってから親に聞いたら昔からあったと返されてしまいましたがw あと馬力が弱いのは軽ゆえに仕方ないかなぁとか思ってしまう。ものすごい勢いでエンジンぶん回してやっといい感じの速度になるといった感じ。その割にリッター12キロ弱という燃費の良さはなかなか。
うどん巡りに関してはあらかじめ出発前にグーグル先生が教えてくれていたサイトのモデルコースをトレース。そして定休の店舗を飛ばして別のおすすめ店に行ってみたり。
とりあえず1枚貼っておく。丸亀市内にあるなかむらというお店のもの。紹介文にもあるとおり、うどんのコシがよくまた出しも効いていてとてもよかった。
計8件ほど回ったが、うどんの情報は上記サイトに任せておきたいと思います(ぉ まあ何も知らない人が能書きたれても仕方ないしね。
いろいろ回ってみると、確かに一軒一軒味が少しずつ違うのがよくわかる。
・・・・そしてうどん巡りなんといっても忘れもしない出来事。
2件目に到着する直前。坂出市内でちょっと道に迷ってUターンしようと思ったら、
ガーン
\(^o^)/
久々に大文字を使ってしまうぐらいショックでした。
雨で後方の視界が悪く、カーブミラーに気がつかないままバックしてしまったのが原因。
そんなこんなで返却時に諭吉さん2人が私から旅立たれて行きました。さようなら鉄道模型購入資金。
事実1時間ぐらいかなりショック引きずってました。つうか返す直前まで軽微に引きずってたんですけどね。
うどん巡りした後は予讃線撮影。まぁ適当に走れば適当に撮れるだろうとかいうローカル線的な考えでいろいろ探して、またまた小さなみちに迷い込んだりしつつ結果八十場〜鴨川間に落ち着く。
1時間ほど待ってましたが、121系の普通やらサンポートやらばっかりがくる。マリンライナーも4回ぐらい来たけれど8000系は2回ぐらい、2000系にいたってはゼロ。
時刻表を見る限り特急はほとんど岡山から四国の各地という運行形態みたいなので狙うなら宇多津〜多度津な訳なのですが、そうすると今度はマリンライナーが撮れないというジレンマ。レンタカーの返却時間的に2ヶ所は厳しかったので仕方ないですかね。
その後は高松市内にある健康ランドで風呂にはいる。出た時点で17時過ぎで返却期限は営業時間の関係で19時。という訳で返却して前述の通り諭吉さんとのお別れ。大事なことなので2回言いました(悲壮感的な意味で
その後は真っ暗になってしまってやることも無いので瓦町のネカフェでしばし休憩。確かに琴電という選択肢も無かったわけではないですが、日が落ちて真っ暗になってからのって何が楽しいということで。
20時過ぎには退出。高松駅へ移動して駅のキオスクでお土産を購入。友人、職場用と購入して、実は自分用の一六タルトだけは松山出発時に購入済。松山でしか買えないと思ったから買ったわけなのですが、普通に高松でもありました。中京圏の赤福的な位置づけなのかしら。
夕飯は例のごとく隣のスーパーで調達。コロッケ×3・のり弁・半額の冷しゃぶサラダで500円でお釣くるって最強じゃね?
こんな時間にネカフェ出てきたということはここを読んでる皆さんはもうお分かりかと思いますが、帰りはサンライズ瀬戸。ノイズ出まくりなのはご勘弁を。
今回はソロ。行き帰りはものすごい奮発っぷりですねw
調べてはいたもののこれはなかなか狭い。ただ、4、5分いるとその狭さが秘密基地っぽくて癖になってくる気がする。
夕飯を食べ、岡山でサンライズ出雲との連結を観察。夜も更けてきたので、就寝する。
・・・・ただ帰るだけの翌日なのにまだ続くの?という読者の皆様の意見ガン無視で翌日に続きます(ぉ
瀬戸の花嫁〜3日目
バースディきっぷ最終日3日目。でも実は残りの未乗区間も少ないのでまずは松山観光。
朝は6時半過ぎに起床。ホントは5時半に起きて6時に活動開始の予定だったんですけどね。これでも普段よりは十分健康な生活。旅行中はパソコンが無いせいか、寝るのが早くなる傾向にある。
松山駅前より市電に乗り込む。とりあえず1日乗車券を車内で購入。早速乗った市電の系統が違って市駅前に連れていかれたりしつつ、まずは最初の目的地道後温泉本館へ。
基本ビジホ宿泊な私ですが、ユニットバスでは湯船に浸からない主義なので久々の湯船です。それだけでも心地いいのに温泉なのだから気持ちよさは推して知るべし。
で、温泉の休憩室の市内線時刻表をなんとなく眺めていたらちょうど坊っちゃん列車が走るということなので乗ってみることに。
機関車もディーゼル駆動。客車もそれっぽくは作られているものの新しい感じがするのは流石に仕様か。まぁ観光列車ですからね。
終点の松山市駅前まで乗車。まぁ終点まで乗った理由なんて一つしか無いわけで。
渡り線に入り
よっこらせ・・・
方転完了っと。
ちなみに、この後客車を人力で連結。どうやら補助動力がついているらしく大人2〜3人で押して移動させていました。
その後は1日乗車券があるからと市内線乗りつぶしをすることに。ホントは松山城登りたかったのですが、乗りつぶしに夢中になっていたら時間がなくなっていたというオチ。仕方ないね。
最後に定番ネタと言うことで電車と電車の踏切。
駅のレストランで昼。そのあと今日もキハ54に乗り込み予讃線の伊予長浜経由を乗りつぶし。
やっぱり旧線には絶景のところが多いですよね。美しい瀬戸内海に沿って普通列車でゆっくり行くのもいいものです。
伊予大洲で折り返し松山方面へ戻る。ホームで待っていると「松山へ行くのはこっちですか?」と小さな子供を連れたお母さんに聞かれ、「そうです。特急で号車は(ry」とか簡潔に解説する。そして私の座っているベンチに座られたので「ところでどちらにお住まいですか?」と聞いて「伊予市です」と答えられて地元の方より詳しい自分に苦笑い。「私東京の者なんです」と話したらやっぱり驚かれたw 話をしているとどうやらお子さんがアンパンマンが好きとかで伊予大洲から伊予市まで短区間で乗車をするのだとか。
そんなこんなでアンパンマン列車の岡山行きしおかぜ22号が到着。化粧板やモケットがアンパンマン仕様の半室指定席に座る親子とお別れし、私はもう半分のグリーン車へ。その親子はちゃんと伊予市で降りたようだが、松山到着前になってアンパンマン(CV戸田恵子)の車内放送!あの親子もわざとあと1区間乗ってればと思ってしまった。
松山で前に3両空車連結。隣には岡山から来たであろうしおかぜが止まっており、これから切り離した3両をこの車両に連結という離れ業を見せてくれた。
松山を発車し再びゆられること2時間余り。多度津で土讃線と合流しこの時点でJR四国は完乗。
宇多津からは一旦瀬戸大橋を渡り児島で下車。
児島で折り返し乗るのはマリンライナー。折角グリーン車がタダな訳だし乗らないわけにはいかないw車内はE217系の図面を参照しただけあってそれのサロと瓜二つ。
高松到着。駅の立ち食いうどんで夕飯・・・と思ったが全然足りない。
翌日のために駅前でレンタカー予約をし、駅の隣のスーパーで追加の夕食調達。のり弁200円、コロッケ19円が終日とか正気の沙汰じゃないなw