MT54症候群〜1日目
今夏最初で最後の長めの旅行記です。
今年一杯で来年から生活サイクルが激変する関係で夏休みは多分人生で最後になりそうな割に、お金がないお金がないとわめいていたら、あれよあれよというまに休みも終盤。18は手元に3日分あるのを有効活用して北陸・上越方面に足を伸ばしてみました。
まずは八高線で拝島まで行き、青梅線に乗り換えて立川。ここで以前紹介したえきそばを朝ごはんとして食す。
そして立川からはホリデー快速ビューやまなしに乗り込みます。普段だったら115系に乗ってしばらく山を登っていくわけですが、今回は215系で小淵沢まで直通で。
小淵沢で駅弁を買い込み、今度は115系に乗り換えて松本へ。
松本からは大糸線へ。中央線の線路の規格から落ちて115系がバウンドするようになります。車窓からは白馬・穂高近辺の山々が連なっており、なかなかいい風景。
信濃大町からは115系から一旦離れてE127系。701系と同じようなものかと思ったら、そういえば東洋GTOでしたっけね。ある意味有名な(?)海ノ口駅も純粋に湖畔の風情ある駅。なんか好きだなぁ。
そして、南小谷から先はJR西日本管内へ。いまや珍しくなったキハ52形。
南小谷を越えてさらに厳しくなった山道を重厚に下っていくキハ52形はなかなかいい。これは上りのほうが面白いんじゃなかろうか。
糸魚川からは巷で有名な食パン!ずっと資料でしか見たことがなかったのですが、実際見てやっぱりやっつけ感を強力に感じる。
そして親不知駅近辺で日本海に沈む夕日を見れて妙に感動してしまった。その後は富山到着まで眠る。夕飯は富山駅の駅ビルで白海老かき揚げ丼を食べた後、予約していたビジネスホテルに入り就寝。
<翌日に続く>