星の降る街〜一日目
後述の理由で書き渋っていたのですが、書かないのもアレなのですこしずつ書いてみます。
ちなみに、タイトルはアイマスのC4Uでの星井美希の担当したカバー曲より。これ、2日目の宿泊先である函館での遠距離恋愛している彼氏との久しぶりの再開を歌った曲なので。
もちろん、函館でエンドレスリピートで聞いていたのはもはや説明不要ですよね。まぁもう1曲MA関連で函館に関連した渋い曲もあるのですが、それはまぁ・・・ねw
今回は3連休パスでの旅行ということで、大宮より早速新幹線のターン!
前述のとおり函館を目指すはずなのに、乗り込んだのはなぜかあさま。
大宮 752
↓<長野新幹線 あさま506号長野 506E ナシN4編成>
↓E226-110
長野 853 195.1km
本当にあっというまに長野に到着。本当に新幹線は罪な乗り物です。ちなみに長野県はよく来るのですが、長野市に降り立ったのは多分始めて。
そしてここからしなの鉄道に乗ります。で、ここで湘南色の169系が入線して・・・・
きてねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!11111111orz
長野 938
↓<信越本線・しなの鉄道線 快速軽井沢ミラクル2号軽井沢 9602M S54編成>
↓クモハ169-13
軽井沢 1048 74.4km
そういえば、長野駅の発車案内に「急行妙高」なる表示がありまして。いやまさかなぁ・・・とか思いつつ時刻表を開いてみても当該の列車の表記がない。余計に混乱しながら、確証もないのに早速予定を崩すわけにもいかないのでとりあえず予定通り乗車。
新幹線の高架を横目に見ながら軽やかにMT54のモーター音を響かせながら、軌道の良い信越本線をひた走っていきます。私の目線はもちろん対向にくるはずの急行妙高に釘付け。ええ、予想通り湘南色の169系とすれ違いましたともorz
とりあえずは音は同じなので、このまま軽井沢まで乗車を楽しんでおきます。そして、早速スジ修正開始。
それと、3連休パスで直接入ってきたのですが、しな鉄分の切符をもっていなかったのでどうしようかと思っていたところ、レチさんが回ってきたのでありがたく補充券で精算。補充券の地の色もちゃんとしな鉄カラーなのはなかなか好感触。
軽井沢到着。予定では長野に新幹線で一旦戻り中央線経由で新宿へ向かう予定だったのですが、急遽東京行きのあさまに乗車
軽井沢 1055
↓<長野新幹線 あさま520号東京 520E ナシN5編成>
↓E226-120
高崎 1116 75.6km
高崎からは200系とき。0系に話題もってかれっぱなしですが、たまにはこいつも思い出してあげて下さい。
まぁ、乗ってみると理由は明確。内装がE2並にめちゃくちゃきれいで驚きました。
高崎 1124
↓<上越新幹線 とき361号新潟 8361C ニシK21編成>
↓226-146
越後湯沢 1150 74.1km
ちなみに、昼飯は200系車内にて高崎で調達しただるま弁当。地元過ぎて食べたことなかったので・・・w
越後湯沢で小休止の後、揺られるのははくたか。681系北越急行車。3連休頭の東京出発がちょうど良い時間のときに接続するはくたかが6連とか、新宿16時台の短い10両の湘南新宿並にKYです。
自由席でモハを狙ったら喫煙席クモハに座れたはいいものの、リアルに車内が霞んで来て何かを感じてデッキに移動。だが、これが怪我の功名。聞いていたとおりものすごく良い音、いい爆走でした。
・・・ちなみに、はくたかが越後湯沢を出発する際に隣のホームになんかNO・DO・KAらしきものがはくたかの死角に止まっていたのはきっと気のせいだと思います。きっとそうですよね!orz
DJはちゃんと読もう←結論
直江津到着。スジ動かしたのはこれを撮るため。3分停車の間に一応記録は完了。
・・・・で、後に目をやるとなんかいる。
直江津からは115系に揺られます。
直江津 1357
↓<信越本線 普通長野 348M ナノN1編成>
↓クモハ115-1072
長野 1535 75.0km
がらがらなのをいいことに、靴脱いでボックスを一つ占領。気持ちよくなってきて次第にうとうとし始め、新井あたりでおやすみう(ry
起きたら電車が逆向きに動いてて血の気が引きましたが、二本木でのスイッチバック中でした。危うく完全にスルーするところでした。まぁ側線進入までの記憶はもちろんゼロですが
北長野が浦和電車区もどきと言うかいつぞやの大宮工場のようになっているのを見つつ、本日2回目の長野。
ここで時間が空いたので駅前からバスに乗り善光寺参り。
仕事柄、ご当地ソフトクリームがどうも気になり寒いのに参道の店で売っていたそばソフトクリームを食べてみる。なかなかいけるが、個人的に一番ヒットしたのは伊豆のわさびソフトなのは不動。入り口付近にある味噌ソフトクリームもなかなか気になったのですが予算オーバーなのと流石に名前故に勇気がでないので断念。
・・・・とかいいつつ、そばソフトクリーム買ったお店で野沢菜おやきまで買ってるあたり。「グルメツアー乙」と突っ込まれても反論は出来ない。
長野への帰りは、うまく時間合わせて東急長野線、もとい長野電鉄。地下区間のみの乗車でしたが、前所属の田園都市線とは何か駅の雰囲気が違う。薄汚れたタイル張りの駅に水を打ったように静かな地下駅。接近放送もなく東京で聞きなれた界磁チョッパの音がトンネルに響き電車が滑り込んでくる・・・。なにかとても廃退的な何かを感じました。ってか今時券売機で買った軟券の裏が白とかもはや化石の域だよ・・・。
またいつか上田電鉄とセットで一日攻めてみたいなぁ。
長野からは普通電車としなのの選択肢があったので、迷わずしなのを選択。自由席なのに前面展望とか太っ腹にも程があります。
・・・ただ、車窓がすぐに真っ暗になってしまい、有名な姨捨駅はそれらしきポイント通過音を聞いただけで確認すら出来なかったというお粗末な結果に。冬の18で信州フラグですね、よくわかります。
長野 1700
↓<信越本線・篠ノ井線・中央線 特急しなの22号名古屋 1022M シンA4編成>
↓クモハ383-4
松本 1751 62.7km
松本からはスーパーあずさ。車窓こそ楽しめませんでしたが、確かに振り子でぐいぐい車両を傾けながら厳しい中央線のカーブ連続地帯を高速で走行していきます。
松本 1836
↓<中央本線 特急スーパーあずさ32号新宿 32M ナノS21編成+ナノS1編成>
↓モハE350-1001
新宿 2106 225.1km
スーパーあずさは順調に中央線を東へ向かい、高尾まで降りてくるといつもの見慣れた中央線。明かりに照らされた車窓をみつつ一旦関東に戻ってきていることを噛み締める。
この車内で大問題が発生。ふと、中野を過ぎたあたりで写真を確認しようとカメラを起動すると液晶に出たのは「レンズエラーを検出しました」の文字。いつものことで、こういうときは再起動すれば大抵直るので、数回起動を繰り返してみるも一向に起動する気配を見せない。
これはおかしいと、いろいろいじりながら中央快速線・京浜東北線と乗り継いで一旦上野へ。結局直らない。
しかも、撮れない時に限って釜はレインボーエクスプレス塗装のEF81 95。
上野 2145
↓<高崎線・上越線・羽越本線・奥羽本線 寝台特急あけぼの青森 2021 EF81 81+カニ24 23オハネフ24 19+スロネ24 552+オハネ24 554+オハネ24 551+オハネフ24 551+オハネフ25 24+オハネ24 210+オハネ24 51+オハネフ25 201>
↓+オハネフ24 19
(村上 330) 374.7km
とりあえず、乗ってからしばらくはまだいじってたものの、上中里付近のポイントを通過したあたりであきらめてどうか明日にはなんかの拍子で直りますように・・・と無茶なことを祈りながら寝ることに・・・。
<2日目に続く>