ダウトを探せ
今の中央快速線は相次ぐ人身事故やら自然災害やらで続々とE233がダウンしていく中、初のTKへの検査入場まで重なるという深刻な車両不足に陥っています。
というわけで、今回その救世主として登場したのがH44・・・と見せかけて実はH52。
H52はつい先日高尾方のクハが人身事故で先頭部に損傷を受け、修理を余儀なくされている編成。そしてH44もまた別の事故で一部車両に修理が必要な状態。
そして、ついに中央線の必要編成−稼動可能編成=-2となった今日。ならば寝ているのを組み替えれば、というわけで出来たのがこの編成と。
H44は川重製。一方H52は東急製。そんなわけで、209系からの伝統である「妻面がメーカーにより差異がある」のがよくわかる編成の出来上がり、というわけ。
恐らく、ある程度修理が完了し次第また元に戻されると思われますので、記録するならお早めに。